アンダラをめぐる真偽論争について

   

アンダラ・クリスタルが日本へもだんだん浸透していくようになり、いまやそのブームに便乗したおかしな”アンダラ”たちが市場の大半を占めているようです。当方へのアンダラの真偽に関する問い合わせも多くなっておりますので、ここで私の考えをはっきりさせておきたいと思います。

最近では コバルトブルー、紫、赤、などを「カリフォルニア産アンダラ」としてネット上で売っているところがあります。(さすがにネリーランドのものとも、シエラネバダ産とも言えないようですが。)またオークションサイトでも、同じような妖しげな「アンダラ」が比較的安価で売られていますが、これは間違いなくまがいものである可能性が高いので要注意です。

私には霊能者のような特殊な能力はありませんし、「見えないものは見えない」フツーの人間ですが、これまでかなりの数のアンダラを扱い、手がけてきましたし、石の勉強も少ししてきました。またレイキをやったりする関係上、見えないエネルギーは「感じる」方です。

 コバルトブルー(瑠璃色)のアンダラですが、たしかにシエラネバダ産のものはまず存在しません! 私は自分自身の目で、先週、ネリーさんのアンダラを扱っているミッキーさんのところへ行って見てきたところです。また勉強のために、私もこうした自称「カリフォルニア産アンダラ」を入手してみましたが、エネルギーがまるで違います! 画像だけではわかりにくいかもしれませんが、手にしたときに石がほんとに「死んで」いるのですよね。

(追記:ミッキーのところから入手したコバルトブルーは、ごく少量ですが存在しています)

 アンダラには大きく分けて、シエラネバダ産とインドネシア産とがあるのは、当HP でご紹介しているとおりです。南アフリカ産もあるらしいですが、まず門外不出といわれ、見たこともありません。また私自身は、メキシコでも、それは美しい天然 ”アンダラ” に出会っています。(ブログ参照) ミッキーはインドネシア産のアンダラは存在しないとは言っていません。そうではなく、「インドネシア産のものはエネルギーが低いとか、死んでいるとある人が言っていた」ということです。これは私自身が彼を訪ねたときに直接彼から、そのようにお聞きしました。たしかにネリーランドにはコバルトブルーも赤も紫も存在しないのは、私も断言できます。

(追記:近年、シエラ産のレッドオレンジやパープルがごく少量ですが、出ています。これらは全体に均一の色でなく(人工的に製造された証拠)、長い年月をかけて火山活動や地球の活動を経てきた”指紋”というか、歴史を刻んだ趣きを備えています。

しかしネリーランド産とインドネシア産の両方を扱っている私としては、この世に瑠璃色はないと断言することはできないという考えです。なぜなら、インドネシア産のもので素晴らしい癒しのエネルギーを持っているものがあることは「感じて」いますから。これはあくまでも、いわゆるオールドストックに関してのみであり、近年「インドネシア産」として出回っている中国製の色つきガラスはまったく別ものです。

当HP に体験談として寄せられるストーリーを読んでいただいてもおわかりいただけるように、あちこちで人を癒したり、「成長」したり、組成が変わったり・・・といったいろんな不思議な現象を巻き起こしているものの多くはインドネシア産です。四ツ谷のエイトスターダイヤモンド様で、意識指数が最高の「1000」という計測を受けている手の平サイズの大きなエメラルドグリーンなどもまた、インドネシア産なのです。
インドネシアの私の卸元のところには、南アやヨーロッパ、アメリカなどから大量にバイヤーがやってきて買い占めていくそうです。彼女は、このままではアンダラはインドネシア人のところにはひとつも残らなくなるのではと懸念しています。(ところで南アからやってくるというのも???だと思いませんか? ミッキーによれば、南アはアンダラの産地のはずなのですが、インドネシアから仕入れているのでしょうか?? まったく分からない図式です・・・??)インドネシアへは、いずれ確かめに行きたい・・・ と思っています。

  もうひとつの論点は、アンダラというのがチャネリングによって得られた古代レムリア神殿の名前であるのなら、それはこの神殿があったであろう場所から採れるものをアンダラと呼ぶべき? ですよね。シエラネバダ産、正確にはネリーランドのものをアンダラといい、インドネシア産のものはレムリアン・クリスタルガラスというべきなのでしょうか? そもそもレムリア文明はどこにあったのでしょう? レムリアもムーも、それランドは南太平洋に栄えたものですよね。
あまり当てにならない私のヘンな直感では、ひとつは今日の北米、シエラの土地に、またもうひとつの「裏ムー」が太平洋にあったのではないかと思うのですが。(これはほんとに私の勝手なフィーリングで、何一つ確証はありませんが!)そう考えると、表と裏、陰と陽、エネルギー的にも、私がシエラネバダ産とインドネシア産のアンダラたちから感じるものとぴったりくるのですけど、いかがでしょうかね??? 

 さらに、人工ガラスの市場も大きいことを知っておく必要があります。ダルガラスとかスラグ、ジャワガラス、グランドガラス、ネオジウムガラス・・・など、いろいろな名前がついていますが、要するに人工ガラスです。人工ですけれど、とても美しいものですし、またエネルギー、すてきな波動もありますから、コレクターもたくさんいます。そしてそれなりのいい値段がついているものが多いです。なかにはとってもアンダラと似たような雰囲気のものもあって、見間違いそうになることもあります。

 「インドネシアからはアンダラは出ない」、「コバルトブルーのアンダラは存在しない」、「アンダラはシエラネバダ産も含めて、すべて儀物でペテン」、「ピンクアンダラはインドネシアにはない」、「色つき透明のオブシディアンなどない」、「見るからに人工!」、「波動を感じるから本物のはず」、・・・どれひとつとして、これといった根拠もない意見だったり、思い込みだったりで、アンダラをめぐる真偽論争はこれからもかまびすしい状況が続くだろうと思われます。海外のサイトにもいろんな論議がなされていますね。

 となると、真偽論の結論(のようなもの?)ですが、現在、市場に出回っているものはほとんどが偽アンダラであること。であれば、これはもう、人に頼るクセをやめて自分の直感を信じるか、あるいは、万が一人工ガラスだったとしても、きれいで心ひかれるから欲しいと割り切って納得した上で、自己責任において購入するか・・・ということになるでしょう。自分がピンとくるものかどうか、好きかどうか、けっこうそんな単純なところに行き着くのではないかな? と思います。この真偽論争はけっこう何年も続いているものですから、残念ながら一夜にして片がつくものとは思いません。 私としての最大の願いは、知らないままに自分も結果的にニセモノ市場の片棒を担いでいることが絶対にないように!!ということです。

 アンダラを手にされた方がみな一様に口にされること、それは「これは何?」という不可思議な感覚のことです。私もアンダラ、だ~~い好きです~! 計り知れない不思議な魅力とパワー、神聖さのようなものを感じています。何でこんなにきれいなの? と思います。(たとえこれがニセモノだといつかわかったとしても、それでも大好きだと思います)

これからも世界じゅうのアンダラ・グリッドをいっそう強化していくつもりです。今回もミッキーに言われました。「ミホコは僕と同じで、アンダラのスチュワードだからね」と。スチュワードとはお世話係という意味。(ちょうどスチュワーデスは飛行機のお世話役なのと同じですね。)だから不思議なことに、アンダラを自分のものだと、つまりオーナーだと感じることはあまりありません。つまり、私を通って世界のいろいろなところに広がっていく、つながっていく、その中継地点、発信点という感覚がとても強いのです。これは不思議な感覚です。

 アンダラそのものに執着してはいけませんね。つまりアンダラは自分や宇宙との対話を助けてくれるツール、道具、手段のひとつなのです。道具を信奉しても仕方がないでしょう。道具は大いに愛で、大いに感謝し、尊敬するものです。こうした手段を使って究極的に目指すこと、それは(私の場合) 自分の大元につながっていくこと、連綿とした宇宙の大元に回帰することです。今、宇宙はそんなときを迎えています。もうすぐポータルが開こうとしています。そのときにぜひ、準備ができている自分でいたいものです!!

 All My Relations !(私につながるすべてのものたちへ!)

 

 

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ニセモノアンダラが蔓延する最近のアンダラ市場について、大本のミッキー・マジック氏の正式見解です。(2008年12月)

 

To Whom It May Concern,

My name is Mickey Magic, I am a very close friend to Lady Nellie, the owner of the land where the authentic Andaras come from, I have known her and worked with her for many years.
Outside of Lady Nellie, I am considered the foremost authority and caretaker / distributor of the Andaras.
To this date most information on Andaras came from my research and writings.
Many times my son and I have been to Lady Nellie’s Land where the Andaras were formed , I have seen tons of Andaras, I have seen very unusual and rare Andaras.
But I have NEVER seen stones like the ones I’ve seen on these websites:

http://www.dnaalchemy.com/Andara_Crystal_Shop.html
http://www.lady-nellie.com/index.html

Most of the stones on these sites are NOT Authentic Andaras, they do NOT come in those colors.

Furthermore the trademark name” Lady Nellie” was taken without the Real Lady Nellie’s permission. Lady Nellie personally told me this and was quite upset at the person who took it upon themselves to act in this deceptive way.
There is a complete lack of integrity in these phony stones and the people selling them. I also believe after seeing the stones and feeling their energy, that, in time they may cause more harm than good to your spiritual journey,Be Careful!!
It’s very upsetting to see people take advantage of a beautiful and wonderful older lady and try to capitalize on her for their own personal gains. I am seeing this more and more, there’s even a woman in England who is also doing it, she has the nerve to say she even knows me, I’ve never heard of her and she has so-called Andaras that are out to the color spectrum of Authentic Andaras.

There are only two very good reliable sources that are Officially Authorized by Mickey Magic and Lady Nellie: Kumiko Endo in Japan and Mihoko Knight  in the US.
ALL OTHERS , BE CAREFUL !!!

Thank you and Blessings,

Mickey Magic

 

 

関係諸氏の皆様へ、

私の名前はミッキー・マジックです。私は真正なる本物のアンダラが産出される土地の所有者であるネリー夫人の親しい友であり、彼女とは長年一緒にアンダラに関わってきております。
ネリー婦人ご本人を除いては、おそらく私が誰よりもアンダラのことを知る権威とみなされ、その世話人、流通人であろうかと思います。これまでアンダラに関するほとんどの情報は、私の研究と私の書いた文章が元になっております。

私は息子と一緒に何度もアンダラが産出されるネリー婦人の土地に足を踏み入れており、これまで数トンものアンダラを見てきました。なかにはとても変わった希少なものもあります。
しかしながら、決して、一度たりとも、以下のサイトに見られるような石はネリーランドで見たことはありません。

http://www.dnaalchemy.com/Andara_Crystal_Shop.html

http://www.lady-nellie.com/index.html

これらのサイトの大半は真正なる本物のアンダラではなく、こういった色のアンダラというのは存在しません。

さらに 「レディ・ネリー」 という商標は、当のネリー婦人の許可なしに勝手に使用されているものです。ネリー婦人自らがこのことを私に明かしており、このような欺瞞に満ちたやり方でことを進めているその人に、ネリーは大変、憤慨しているのです。
これらの石、そしてそれらを扱う人々にはまさに正直さが欠如しています。
また石を見、エネルギーを感じる者としては、これらの石はあなた(持つ人)にいい影響よりも、むしろ害悪をもたらすこともあると信じています。ですからご注意ください!!

この美しい年老いた御婦人を利用し、自分たちの利益のためだけに彼女を資本化している人々を見るのは実に腹立たしいことです。こうした状況がますますひどくなってきております。
英国で同じことをしているある女性は、私は会ったことも連絡をしたこともないのに、私のことを知っていると公言するほどの神経を持ち合わせているようです。彼女もまた真正アンダラの色のスペクトル(範囲)を外れる、いわゆる「アンダラ」を売っています。

ミッキー・マジックとレディ・ネリーによって正式に真正アンダラを扱う代理店の許可を得ているのは、二箇所だけです。
ひとつは日本の遠藤氏、そしてもうひとつは米国のコスミックハート・プロジェクトの鈴木 Knight  美保子氏 www.mycosmicheart.com のみであります。その他については、くれぐれも御注意ください。

ありがとうございます。祝福を!

ミッキー・マジック

 

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そこで愛する地球から本物のアンダラをお預かりしている世話人として、ここではっきりさせておきたいことがあります。

ネリーランド産アンダラの色のスペクトル(範囲)は、当HP の色別特性のところにあるものだけです。これは誰よりも長くネリーランドに足を運んでいるミッキーが断言しています。ネリーランドからは「新色」と呼ばれるさまざまな色合いの石は産出されていません。これらはカリフォルニアの某所(願わくばいずれ明かされることを祈ります)のもののようです。ミッキーによればネリーランドにはもはや (次なる地震まで!) もう一切アンダラはないそうです。だからこそ突如として 「新色」 が登場してしまう余地があるのでしょうが、確実に言えることは、ミッキーのところから来るアンダラはネリーランドのものであること。 一方で「新色」たちは、そうかもしれないし、そうでないかもしれないこと、そしておそらくそうでない可能性が極めて高い、ということです。

 

ネリー婦人はTM(商標)つきの保証書も、本物認定書等、一切出してはおりません。これらはネリー婦人の外で彼女を「資本化」する人々によってなされている遺憾な行為です。そもそも心の目で見、感じることができれば、保証書なんてそもそも必要があるでしょうか??

 

ネットでやりとりされているいわゆる「アンダラ」も、大半はまがいものなので、ご注意ください。

 

夜明け前が一番暗い、そのときが今なのだと感じています。

「陰きわまれば陽に転ずる」といいますから、そのために必要な一連の動きなのでしょう。
アセンションのためには光も闇も、両方体験しなくてはなりませんが、 ありとあらゆる広い幅の情緒や感情を体験させてくれるアンダラって、やはりすごいパワフルなアセンションツールのひとつなんだなあ・・・と、今回の一連の騒動で心から納得です!そして心から感謝です!!

来たる光の世界への挑戦をどう受けて立つか、それは皆様ライトワーカーの一人ひとりにかかっております。どうか目を覚まし、心の目でものを見てください!

紛うことなく聖なる道を歩き続けているライトワーカーの皆様に祝福がありますように!

 

夜明けはもうすぐ! いまが本番です!